抗がん剤治療中の過ごし方(飲み物編)
3週間おきに6サイクルの抗がん剤(シスプラチン・パクリタキセル)を投与しました。
投与するために平日は入院していて、月曜〜土曜日午前中までを病室で過ごし、退院後の土曜日から日曜日にかけて怠さのピークを迎えています。
今回は、入院中の飲み物についてお話ししたいと思います。
抗がん剤の投与が始まる日から、病室では飲み物をたくさん飲みました。水を飲んで尿で出すのはシスプラチンによる腎臓へのダメージを減らす目的もあると聞きますが、医学的なことは良く分かっていません。私はただ、体内から薬を早く出したい、その思いからです。
コーヒーやお茶も好きですが、抗がん剤の副作用のせいか、味覚の変化で酸っぱいものを好みました。ミネラルウォーターにレモンを入れたり、梅干しをつまみながら白湯を飲んだり。それに加えて、シリカエナジーも飲むものには必ず入れていました。
癌に効くとうたわれた飲み物は苦くて飲みきれませんでしたが、このシリカエナジーは味が変化することはなく、今もコーヒーやお味噌汁にも入れている健康食品です。
水分を摂りすぎたら浮腫むかなと思ったのですが、飲んだら出す、この繰り返しです。結果、浮腫みませんでした。
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