治療中に家族の支えで得たもの
入院中は、両親のどちらかが毎日病室にいてくれました。
兄も仕事帰りに顔を出してくれたり、兄嫁と甥っ子もお見舞いに来てくれました。甥っ子は、自宅では毎日お線香をあげてくれてたそうです。
私は、優しい家族に支えられていました。
「病気になってごめんね。」という思いもあり、心配かけてしまっていることに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ですが、私が病気になったことをキッカケに、家族が一丸となっている事に気付きました。
兄家族とは特に普段から連絡を取っていたわけでもないのですが、病室で家族が顔を合わせて、他愛もない会話をしている事が、今までと違う家族とのを過ごす時間になっていました。